LifeKeeper は操作時に管理を必要としません。LifeKeeper は、保護されたリソースを監視し、障害が発生した場合に指定されたリカバリアクションを実行するように、自動的に機能します。以下のケースでは LifeKeeper GUI を使用します。
リソースおよび階層の定義。LifeKeeper は次のインターフェースオプションを提供します。
LifeKeeper GUI。
LifeKeeper コマンドラインインターフェース。
リソース監視。LifeKeeper GUI は、リソースステータス情報および LifeKeeper ログへのアクセスを提供します。
手動での処理。メンテナンスやその他の管理アクションのために、サーバまたは特定のリソースを停止することが必要になる場合があります。LifeKeeper GUI には、特定のリソースを稼動させたり停止させることができるメニュー機能が用意されています。アプリケーションが LifeKeeper の保護下に置かれると、これらの LifeKeeper のインターフェースを介してのみアプリケーションを起動および停止させることができます。LifeKeeper の起動および停止は、コマンドラインを介してのみ行われます。
LifeKeeper の管理、設定、およびメンテナンス操作を実行する詳細な手順については、GUI の作業およびメンテナンス作業を参照してください。
※LifeKeeperが提供しているコマンド(実行可能なスクリプトやプログラム)を実行するには、スーパーユーザ権限が必要です。
su コマンドや sudo でスーパーユーザ権限を付与したユーザで、LifeKeeper のコマンドを実行することは可能ですが、SIOS Technology Corp では、root ユーザ以外で LifeKeeper のコマンドのテストはしていません。
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